TikTok広告とは


TikTok広告とは、中国のByteDance社が提供するSNS「TikTok」内に表示される広告で、短尺動画で訴求する運用型の広告です。広告はTikTokの他、動画アプリのBuzz Video(バズビデオ)やアドネットワークPangle(パングル)の配信面にも掲載が可能です。課金方法はクリック課金、インプレッション課金、再生課金、期間契約型の4種類となっています。



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資料更新日:2023/04/13

ショート動画は最近SNSで人気となっており、その需要は急速に増加しています。Z世代が主に使用するSNSであるTikTokやInstagram、YouTube、LINEなどでは、このショート動画が人気を博しています。一方で、店頭などに設置されるデジタルサイネージでも、縦長のショート動画を使った広告が増えています。

ショート動画をマーケティングに活用する場合、まずはターゲット層を把握することが重要です。SNSを中心に利用するZ世代など若年層には、動画広告に対して高い関心があります。また、リアルな体験や感覚を味わえる内容が好まれます。ショート動画を活用することで、商品やサービスの魅力を伝えることができます。

さらに、オンラインとリアルを結びつけたo2oビジネスモデルも改めて注目を集めています。ショート動画を利用したマーケティングは、オンラインからリアルへ誘導する手段としても有効です。例えば、SNSでショート動画を配信することで、実店舗に来店してもらうなどのコンバージョンを促すことができます。

一方、デジタルサイネージでのショート動画を利用した広告は、店舗や施設内での宣伝効果が高く、消費者の注意を引くことができます。デジタルサイネージは、複数の人が集まる場所に設置されることが多く、視聴者の目に留まりやすいため、効果的なマーケティング手法の1つです。

ショート動画で魅せる、SNSで拡散する、そして、サイネージで訴求し、リーチを拡げられるそんな一気通貫したパッケージメニューが「ショートデジタルブースト」です。

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TikTokが日本でサービス開始された当初は15秒のショートムービーだけでしたが、2022年現在は10分までの動画を投稿できるようになっています。

広告の種類は以下の通り。

●ハッシュタグチャレンジ
TikTokユーザーにハッシュタグ「#」のついた特定文章の投稿を促す、ユーザー参加型の広告。
UGC(User Generated Contents=ユーザー生成コンテンツ)による情報拡散が狙いの広告です。

●起動画面広告・TopView
どちらもTikTokを立ち上げファーストビューとして表示される全画面の広告。
起動画面広告は動画の他、静止画も可能。TopViewは動画のみ。
どちらも商品やブランドの認知獲得を狙う広告で、1日の広告枠は数社に限られています。
 
●インフィード広告
TikTok内にある動画投稿の間に「レコメンド」フィードに挿入される全画面の広告。

●Spark Ads(旧名称:Boosted TikToks)
TikTokアカウントの投稿動画を広告として配信。
「レコメンド」のフィードにインフィード広告など(フルスクリーン、自動再生、サウンドオン、没入型の動画広告)で掲載。「TikTokアカウント」と広告マネージャの「TikTok For Businessアカウント」を連携させるため、両アカウントが必要です。

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