アドネットワーク、DSP広告、SSP広告とは


アドネットワークとは、インターネット広告の媒体(ウェブ、SNS、ブログ等)を集めた広告配信管理システムのことです。複数の媒体に同時出稿ができるので、媒体毎に出稿する手間が省け広告配信を効率化できます。一方で、出稿先メディアを選ぶことはできず想定外のページに広告配信が行われる可能性や、複数のアドネットワークを利用する場合には広告が同じ媒体に重複配信されてしまうこともあります。アドネットワークに近い広告配信ツールとして「DSP」があります。「複数メディアに配信」するのがアドネットワークなのに対し、DSPは「指定した広告枠の特定対象者へ配信」するツールという違いがあります。DSPがアドネットワークやSSPと接続することで、複数の媒体に広告配信されます。



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資料更新日:2024/03/15

2020年から続いていた新型コロナウイルスも落ち着きを見せ、社会・経済活動の緩やかな回復に伴い、好調なインターネット広告費によって広告市場全体が成長しました。

デジタル広告市場の成長と比例して、アドフラウドによる被害も増加しています。
2022年度におけるアドフラウド調査を行ったところ、ウェブ広告の平均5.0%がアドフラウドの可能性があり、2022年国内のアドフラウドの被害額は1,335億円を超えると算出しました。

本レポートは、Spider AFで解析したデータから、日本市場のアドフラウドの動向に焦点を当て検証していきます。
さらにウェブ広告とモバイル広告に分け、デジタル広告に潜むリスクについて検知した最新事例を交えて解説します。

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アドネットワークの主なものとしては、GDN(Google Display Network)やYDN(Yahoo! Display Network)、FacebookのAudience Networkなどがあります。

DSPやSSPとは、1つの広告枠に対し広告主側と媒体側の双方に最適な広告配信を行うための管理ツールで、広告主側のツールが「DSP」、媒体側のツールが「SSP」です。
DSPとSSP間では、瞬時にRTB(Real Time Bidding)という入札のオークションが行われています。これによって、広告主側にとっては最高額で入札した広告が配信され、媒体側にとっては最高額の広告を落札し表示させる、という仕組みです。

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