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公開日:2023年08月30日 更新日:2023年08月31日

コンテンツマーケティングで動画を有効活用する方法|ポイントや成功事例まで徹底解説

コンテンツマーケティングで動画を有効活用する方法|ポイントや成功事例まで徹底解説コンテンツマーケティングで動画を有効活用する方法|ポイントや成功事例まで徹底解説

動画コンテンツマーケティングとは?  

動画コンテンツマーケティングは、ユーザーに視覚的な魅力を伝えられる動画コンテンツを利用したマーケティング手法です。動画配信プラットフォームを利用するユーザーが拡大するとともに、様々な企業が記事やテキストといった従来のコンテンツから、動画コンテンツの活用を強化しています。

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動画コンテンツマーケティングの効果は?

動画コンテンツマーケティングは、静止画やテキストではできない動きのある表現が可能です。ユーザーの記憶にも残りやすく、ブランドの認知度やエンゲージメントの向上、コンバージョンの増進といった効果が見込めます。

伝えられる情報量が多い

動画コンテンツでは、他のコンテンツに比べて伝えられる情報が多くなります。複雑な情報でも、動画特有の表現の豊かさで分かりやすく伝えることも可能です。また、例えば商品名を覚えてもらうためにサウンドロゴを活用したり、ユーザーのベネフィットをストーリーに仕立てる方法もあります。ただし、コンテンツとして1つの動画の中に伝えたい要素を増やしすぎると、ユーザーの理解が深まりません。何を伝えたいかを明確にして、動画コンテンツの制作を行いましょう。

ユーザーの興味を惹きやすい

動画コンテンツは、ユーザーの興味を惹きやすいという特徴もあります。内容はもちろん、印象的なサムネイルとコンテンツを組み合わせることで、より強い印象をユーザーに与えられるでしょう。また、動画以外の記事や資料といったコンテンツだと、ユーザーは情報を得るために内容を読んで理解する必要があります。しかし、動画コンテンツでは再生された動画に沿ってスムーズに理解を深められるため、ユーザーの負担も少なくなります。

拡散力に優れている

動画コンテンツは、拡散力の高さも大きな特徴です。今やユーザーにとって役に立ったり、面白いと感じてもらったコンテンツに対して、SNSでの拡散されることが一般的になりました。中でも動画はSNSプラットフォームとの相性もよく、いわゆるバズに繋がりやすいコンテンツと言えます。ただし、炎上リスクには注意が必要です。どれだけ注意を払っても、どんなコンテンツであれ、100%ユーザーへ悪い印象を与えないとは言い切れません。トラブル時の対応も含めて、コンテンツ運用体制を考えることがスムーズな施策運用に繋がります。

動画コンテンツマーケティングの種類

動画コンテンツマーケティングにはブランド理解や利用方法、サービス紹介など目的に応じて様々な種類があります。代表的なタイプを把握し、自社の動画コンテンツマーケティングの目的に応じたコンテンツを制作しましょう。

ブランディング動画

ブランディング動画はブランドの価値観やストーリーを動画によって魅力的に表現し、ユーザーに強く印象付けられます。また、ブランドの特徴や訴求ポイントだけを伝えるのではなく、利用ユーザーがどんな価値を感じているかなどをストーリー仕立てで制作する方法も効果的でしょう。ただし、動画の内容は様々でも、ユーザーに対して一貫性のあるコンセプトやメッセージを届けられないとブランディングには繋がりません。ブランディング動画を制作する際には、自社の伝えたい内容がブレていないかをチェックしましょう。

HOWTO動画

HOW TO動画は、商品やサービスの利用方法を伝えるコンテンツです。テキストや説明書を読み込み、実践して知識を深めるといった方法ではなく、視覚的に分かりやすい動画コンテンツによってユーザーが理解するスピードを促進します。特にユーザーの状態に合わせて、ステップごとの利用方法を伝えるとより理解がスムーズになるでしょう。また、よくある質問や、注意点も動画に含めて情報を伝えることで、問い合わせや修理対応などのリソース低減も図ることができます。

サービス紹介動画

サービス紹介動画は、簡潔にサービスの特長やメリットといった情報をユーザーに届けられるコンテンツです。特に、見込み客状態のユーザーは他のサービスとも比較している場合が多いため、優位性などを伝えることでアクションを後押しすることもできます。また、具体的な導入事例や成功事例を伝えることも効果的です。企業からのメリット提示だけでなく、実際の利用ユーザーの声をコンテンツに活用することで、よりサービスの信頼性を高められます。

動画コンテンツマーケティングのポイント

様々なマーケティング手法がある中、コンテンツマーケティングは、実施から効果が見えるまで時間がかかりやすい施策です。しかし、うまく噛み合えば安定したユーザー集客やコンバージョンの発生、既存顧客との関係性向上に繋がります。効果的に動画コンテンツマーケティングを実践するためのポイントを押さえ、施策を進行しましょう。

ペルソナを明確にする

マーケティングにおいて、ペルソナの明確化は戦略を考える上での土台となります。動画コンテンツマーケティングも同様で、どんなユーザーに対して価値を提供するのかを設定しないと、コンテンツの内容が決められません。社内の方向を一致させるためにも、ペルソナを明確にしましょう。

認知から購買までのシナリオを想定する

コンテンツマーケティングにおいて、シナリオの想定は非常に重要です。顧客が商品やサービスを認知してから、どのように定期的に接触を図り、購入に繋がるかというシナリオを元に、適切なコンテンツを適切なタイミングで発信しましょう。

サムネイルはわかりやすさが大切

コンテンツマーケティングにおいて分かりやすいサムネイルは、顧客がコンテンツを見るかどうかのキーポイントです。内容が素晴らしくても、サムネイルが分かりづらければクリックされません。コンテンツ内容を元に、視覚的に興味を引き、ユーザーが見たくなるようなサムネイルを作成しましょう。

事前準備で作成費用を確保する

コンテンツマーケティングを実施していく上で、制作予算はしっかりと確保しましょう。 例えば新たに追加したコンテンツに対してユーザーの反応が悪い場合、内容を再編集したり、追加コンテンツを作って改善を行います。しかし、制作予算がなければ改善も出来ず、ユーザー評価の悪いコンテンツが残ってしまうでしょう。事前に予算を確保することで、品質の高いコンテンツを安定して制作することが可能となります。

バズりを狙い過ぎない

コンテンツマーケティングは拡散性もあり効果的なマーケティング手法ですが、あくまで本質はユーザーへの価値提供です。バズって欲しいがあまり、話題にはなってもユーザーが価値を感じられないコンテンツでは意味がありません。ユーザーとの信頼関係を強固にするためにも、バズりには囚われないことが重要です。

動画コンテンツマーケティング成功事例

動画コンテンツマーケティングでうまくユーザーへ価値を提供し、顧客との関係性を向上させている事例があります。自社でも取り入れられる内容を参考にして、ポイントを押さえた効果的なコンテンツを制作していきましょう。

事例1:セールスフォース・ジャパン

セールスフォース・ジャパンは世界的にも有名な営業支援システムである「Salesforce」の日本法人です。
動画コンテンツとしては、テレビCMだけではなく、「システムの活用事例」、「顧客の活用事例」、「企業としての取り組み」など幅広い内容があります。特徴的なのは、「企業としての取り組み」のコンテンツです。例えば、動画コンテンツによって企業としてジェンダー平等の取り組みを伝えることで、ブランディングや採用領域にも効果的にもなるでしょう。

参考:セールスフォース・ジャパン

事例2:JINS

メガネで有名なJINSは、レンズの特性をアピールするものや、ファッションとして楽しむといった動画コンテンツに加えて、商品に関わるコンテンツの切り口が秀逸です。JINSは、近年流行のサウナで使えるメガネを開発・販売していますが、サウナそのものを紹介するコンテンツを制作し、さりげなくそのメガネをアピールしています。日々の暮らしの中で利用するメガネを、ライフスタイルに合わせて提案することでターゲットに好意を 持ってもらえるコンテンツと言えるでしょう。

事例3:三井不動産商業マネジメント株式会社

三井不動産商業マネジメント株式会社は、ららぽーとを中心としたショッピングモールを展開・運営する会社です。動画コンテンツ活用の特徴としては、数多くの従業員を抱える上で、研修や教育にうまく活用していることが挙げられます。様々な施設で従業員が多くなればなるほど、口頭やテキストだけでは認識に齟齬が生まれてしまいがちです。動画によってルールや意識付けを伝えることで、イメージのズレが少なくなり、教育リソースを抑えながら接客品質の担保に繋がります。

参考:三井不動産商業マネジメント株式会社

事例4:Chatwork株式会社

 Chatwork株式会社は、ビジネスチャットツールである「chatwork」を運営する企業です。動画コンテンツとしては、シンプルにユーザーの使い方をサポートする内容を制作しています。特徴としては、アカウント登録、メッセージ送信、コンタクト管理など日々の活用におけるポイントを細かく網羅していることです。1つあたり1分程度の内容となっているので、困った際には動画を見れば解決するというヘルプデスク的な運用が行われています。

参考:Chatwork株式会社

事例5:embot

embot」は、株式会社e-craftが運営する子供向けプログラミング教育サービスです。動画コンテンツとしては「友人とのコミュニケーション」、「簡単にできそう」、「楽しそう」といったイメージを伝えられる構成になっています。特徴としては、子供向けプログラミング教育という目的に則って、ターゲットとなる「初心者の子ども」にどんな内容を提供すれば良いかを明確にしていることです。プログラミングの難解な作業を表現するのではなく、「思ったより簡単そう」といった印象を与えて、サービスの登録や利用に繋げることを意識された好例と言えるでしょう。

参考:embot

事例6:マネーフォワードクラウドパッケージ

マネーフォワードクラウドは株式会社マネーフォワードが提供する法人向け会計ソフトです。コンテンツとしては、サービスでできること、導入するメリット、外部連携の豊富さなど、サービス紹介として必要なものを網羅した内容となっています。また、ポイントとして動画の最初に「バックオフィス業務に追われる経営者」とターゲットを明確にしていることに注目しましょう。世の中には様々な会計ソフトがあり、マネーフォワードクラウドの競合は多く、ターゲットユーザーは比較検討をしている方がほとんどだと推測されます。そんなユーザーの動向を想定し、明確な言葉でターゲットを明らかにすることで、「他のサービスより良さそう」と好意的な印象を持ちやすくなる効果が期待できるでしょう。

参考:マネーフォワードクラウドパッケージ

まとめ

動画コンテンツマーケティングは、ユーザーに多くの情報を届けられる動画を用いた手法です。
ブランディングやHOWTO、サービス紹介などユーザーの状態に合わせたコンテンツを提供し、商品やサービスに好意を持ってもらうことができます。
動画コンテンツを制作する上では、一貫したコンセプトやメッセージを伝える、ターゲットを明確にする、ユーザー動向を想定するなどいくつかのポイントに注意が必要です。様々な活用事例を参考にしながら、自社の動画コンテンツマーケティングを成功に導きましょう。

ライタープロフィール

メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
広告・マーケティングに特化した媒体資料のポータルサイト「メディアレーダー」のマーケティング担当。
BtoBマーケティングを始め、Web広告やリード獲得目的の施策を展開中。
「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。
メディアレーダーについて詳しく知りたい方はこちら
https://media-radar.jp/about.php

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